童貞2
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西松建設事件が民主党の小沢一郎代表を直撃し、民主党の支持率は下落傾向。菅直人代表代行の側近が県連代表を務める秋田県知事選では、県連が支持する候補が苦戦を強いられており、水面下では早くも小沢派対菅派の責任のなすりつけ合いも聞こえてくる。一方で菅氏が小沢氏に辞任を進言したとの情報をめぐり、菅氏と鳩山由紀夫幹事長とのしこりも指摘される。トロイカの亀裂は修復できるのか。
6日夜、東京・音羽の鳩山会館で観桜会が開かれた。鳩山、菅氏らが参加したが、小沢氏の姿はなかった。この観桜会は「選挙区調整などで対立していた国民新党との仲直りが目的」(鳩山氏周辺)とされるが、民主党関係者は「トロイカの仲直りこそ、喫緊の課題ではないか」とため息をつく。 トロイカ体制にすきま風が囁かれるきっかけとなったのは、菅氏が先月20日夜、小沢氏に党選挙対策本部長への就任を求める形で辞任を促していたとの報道だ。菅氏は否定に追われることになった。 また、与野党対決となった秋田県知事選(12日投開票)もその一つ。情勢は、自民党と社民党の県連が支持する候補が、民主党県連と国民新党県支部が支持する候補をリードしているが、小沢氏周辺議員はこう話す。 「連合や衆院立候補予定者も相手陣営に付くなどねじれまくっている。民主支持候補は現職の寺田典城知事の後継だが、党県連代表は知事の次男・寺田学衆院議員。いわば『反寺田対寺田』の戦いであり、負けても候補者と寺田氏の責任だ」 その寺田氏は、代表選で菅陣営の選対事務局長を務めた菅氏側近。それだけに、対立がささやかれているというわけだ。 さらに深刻とされるのが、菅氏と鳩山氏の確執だ。小沢氏側近議員は「『菅氏が小沢氏辞任論をブチあげた』という情報を流したのは鳩山氏サイド」と打ち明けるが、菅氏周辺は「鳩山氏に一気に続投の流れをつくられ、菅氏は鳩山氏に一本取られたと思っている。『あの野郎』と思っているはずだ」と明かす。 「鉄の結束」といえば、かつて小沢氏が所属した自民党田中派の代名詞だが、トロイカの結束はこの先どうなるのか。 PR |
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